禿漫画読書録

禿が読んだ漫画について感想を述べていきます

桐原いづみ先生最新作!「時給三〇〇円の死神」1巻

ひとひら」のときからファンでした! 桐原いづみ先生の「時給三〇〇円の死神」1巻の紹介です。

あらすじ

父の会社が倒産して両親が離婚、付き合っていた彼女とも別れ、バイトもなかなか雇ってもらえない「佐倉 真司」は、ある雨の日に横断歩道で男に声をかけられる。

「おたすけしましょうか」「あなたにぴったりの仕事があるんです」

そして後日来たのは、クラスの人気者「花森」で...

見どころ

絵が桐原いづみ先生なのでそれだけで星5つなのですが、ストーリーがまたとても苦くて。

作中における死神というのは、生者の中に混じっている死者の未練を解消する役割を持っていて、死者の未練を解消すると死者は消え去り、世界改変的なアレで死者が死後に行った行動は全てなかったことになり、そのことは死神だけが覚えている。

そして死神の任期は半年で、それを過ぎると死神も記憶が消える、という設定で、「君の名は。」と同じ「最終的に読者(視聴者)以外は真実を全部忘却する」やつです。とても好きです。

第1話の朝月のエピソードがそれはもう大変大変苦くて、主人公は初仕事からいきなりブラック乙でした、という感じです。

また、私の推しである作画の桐原先生の描く高校生は本当に大好きで、「ひとひら」も良かったですが、「君の膵臓をたべたい」は本当に本当に良かったです。桜良…。

その他

まだ月刊アクションで連載中です。2巻はよ!